ご近所とのトラブルの避け方
何かと近所づきあいは大切ですよね。
アメリカ等々、海外ではご近所とのトラブルで殺してしまうなんて事件はよくある話みたいで。。
日本ではまだマシな方かもしれませんが、ご近所との付き合い方は避けれるといえば避けれるが避けれないといえば避けれないものでもあります。
そんなご近所さんとのお話を今回は、紹介します。
かの有名なアルフレッド・ヒッチコック監督の「裏窓」です。主演は前回紹介したジェームズ・スチュワートさんです。
ジェームズ・スチュワートさんについてはこちらで詳しく↓
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伝説の映画監督ヒッチコック
ヒッチコック監督といえば一番有名な映画「サイコ」を耳にしたことのある方は多いのではないでしょうか?他にも「鳥」「めまい」「北北西に進路を取れ」「ダイヤルMを廻せ」等々、有名どころをあげるときりがないですね(笑)
どの映画もすごくよくできております。
サスペンスの巨匠と言われるほど、演出が素晴らしいですね。
数々の映画監督がヒッチコック監督の影響を受けております。
ジョージ・ルーカス、スティーヴン・スピルバーグ、デビッド・フィンチャー、黒沢清等々あげればきりがないですね。
それほど映画界に激震を与えたのがこのヒッチコック監督なんですよね。
怪我をしたカメラマンが住んでいるアパートがあるんですけれども、その裏窓から隣のアパートの住人達を覗き見するのが楽しみでカメラマンの日課になっていたんですね。
いわゆる覗き魔ですね。
ある時、向かいの住人が雨なのに大きなトランクをもって外出するんですね。
それから家を何度も出たり入ったりしているのにカメラマンは怪しむんですね。
窓から見えていた寝たきりの奥さんの姿がいつしかなくなっておりますます怪しむんですね。
これは事件だと思ったカメラマンは世話をしてくれてる看護師と彼女を巻き込みどうにか突き止めようとします。
果たして、アパートの住人は奥さんを殺したのか?
是非結末を見届けてくださればと思います。
この映画アパートの中だけで話が全て終わってるんですね。
なかなか珍しいですが、ずっと同じ画で退屈するんじゃないか?と思いがちです。
そこにヒッチコック監督の腕がうねりをあげるんですね。
ちゃんと楽しませてくれます。
退屈するどころかもう終わったのかと思ってしまうほどですね。
是非、ヒッチコック映画の面白さ素晴らしさを堪能していただければと思います。
それではまた🎬
「裏窓」
監督:アルフレッド・ヒッチコック
主演:ジェームズ・スチュワート