火よりも熱いものそれは。。

相変わらず、暑い夏が続きますね。

ご機嫌麗しゅう。

そろそろ日が落ちるのも早くなってきましたね、少し寂しくなってきます。

だが、まだまだ夏は続きます!暑い夏を取り戻しましょう!!

ということで今回紹介する映画は「バックドラフト」です!

USJのアトラクションにあるあのバッグドラフトです!

聞いたことがある方は多いと思うのですが、見たことない人が意外と多いので今回ご紹介させていただきます。

監督はロン・ハワードさんです。「アポロ13」「ダ・ヴィンチ・コード」等々、彼の作品を見たことがある方は多いのではないでしょうか。

最近では.「ハン・ソロ」なんかの監督もゴタゴタがありましたが、やっております。

ロン・ハワードさんの親は、どちらも役者をしておりまして、ロンハワード自身も子供の頃から役者をしてるんですね

そこで製作の方に興味をもち、映画の勉強をしに大学にいくんですね。

役者を経験し、プロデューサーも務め、歳月をかけて、「ガン・ホー」「コクーン」等で一流監督と認められるようになったんですね。今なお現役ですので、これからも活躍期待したいですね!

ロン・ハワードさん日本が好きで、来日されることもあるので、もしかしたら運良く会えるかもしれないですね!!

 

 

 

とにかく熱い

この映画は消防士の熱い漢の話です。とにかく熱いです!

消防士の兄弟がいるんですけれども、ある時、事件に巻き込まれるんですね。

連続爆破放火殺人で、バックドラフト現象を利用したものだということがわかるんですね。

兄は火に臆することなく消防隊としも活躍を見せ続けるのですが、弟の方は、火に臆する気持ちがあり、消防士をやめて火災調査官の助手になるんですね。

調査していくうちに、消防署がなくなることを恐れたものの犯行ではないかと突き止めるんです。

消防士仲間の一人が爆死していまい、弟は兄の犯行であることを突き止めます。

後は言わなくてもわかりますね?

映画をみて結末を見届けてください!

USJのバックドラフトのアトラクションにいったことのある人は流れてる映像でみたことがあるかもしれないですが、火が生きてるようなんですね。

この映像美もなかなかのものです。

どうぞ目に焼き付けていただきたい。

 

最近では、「オンリー・ザ・ブレイブ」という実話の山火事の話がメチャメチャよかったのを記憶しています。

ぜひこちらもチェックしてください!

 

 

「バックドラフト」

監督:ロン・ハワード

主演:カート・ラッセル

 

 

夢を追い続けたものがみる景色

夢を追う者、諦める者、いろんな方々がいらっしゃいますが、今回、紹介するのは警察に捕まってでも、夢を諦めなかった人の話です。

ロバート・ゼメキス監督の「ザ・ウォーク」という映画です。

ロバート・ゼメキス監督といえば、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ」の監督ですね。

最近では「マリアンヌ」という映画がヒットし、これまた素晴らしい映画でした!

最近では何やら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の続編が制作されているのではないかと噂されていますが、真相はどうなんでしょうか??

もし続編がでるなら絶対劇場にみにいかなければですね!!

話は戻り、「ザ・ウォーク」主演は、最近何かとおみかけすることが多いジョセフ・ゴードン=レヴィットさんです。

ジョセフ・ゴードンさんといえば「インセプション」「500日のサマー」最近では、「スターウォーズ/最後のジェダイ」にも出演しております。

主演を務めることも多いですが、大作の脇役なんかを務めることも多くみられます。

ちょっと前には「ドン・ジョン」という映画で監督もされています。

ジョセフ・ゴードンさん母親がマイケル・ゴードン監督の娘さんなんですね。

映画と近しい環境にあったのか、子供の頃から役者の道に進んでるんです。

最初に出演した映画で、ヤング・アーティスト・アワードの男優賞を受賞してるんですよね。

まぁ、すごいですね。その一言につきます(笑)

まだまだ若いのでこれからが楽しみで仕方ないです!

 

 

 

 

これ実話?

さて、この映画なんですけども、実話から生まれた作品なんですね。

見終わった時には「これ、マジでやったのか、、」ってなります(笑)

主人公が、世界一の綱渡り名人率いるサーカスを鑑賞し、綱渡りに魅了されるところからこの映画ははじまります。

いろいろなところで綱渡りを披露するのですが、絶賛する声もあれば、彼を叩く声もありました。ある日そびえ立つ2つのタワーを新聞でみつけます。

ワールドトレードセンターです。

ワールドトレードセンターを綱渡りすれば誰も成し遂げたことがないことできる。

彼はワールドトレードセンターに綱をかけてそこを綱渡りをすることを夢見ます。

だが、問題点は山ほどあります、どうやって綱をかけるのか、警察、警備員にみつからないのか、等々、彼は綱渡りができるのか?

是非、最高の瞬間を見ていただきたく思います。

冷や冷やする場面もありますので、暑い夏も映画で乗り気りましょう🎬

 

 

 「ザ・ウォーク」

監督:ロバート・ゼメキス

主演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット

 

誰よりも大きな波に

夏ですね。海ですね。波に乗りたくなりますね〜

ということで今回ご紹介させていただくのはジョン・ミリアス監督の「ビッグ・ウェンズデー」という映画です。

ジョン・ミリアス監督なんですけど、かなりすごい脚本家さんなんですよね。

ダーティー・ハリー」「地獄の黙示録」といった当時の顔役を担ったほどの映画の脚本を書いてるんですね。

この映画、ジョン・ミリアス監督の実話を元に作られた映画なんです。

この映画を撮りたいがために一から監督になるための勉強をしたそうで、この映画にかける思いが相当強かったんだと思います。

その思いは映画をみれば感じるのではないでしゃうか。

 

 

 

ただの波乗り映画ではない

 

数十年に一度訪れるという大波ビッグウェンズデーに挑戦する若き主人公達3人組。

彼らは毎日、遊び呆けてはサーフィンをする生活をしているのですが、ベトナム戦争の召集令がかかり、仲間たちはバラバラになる。

これを機に将来のことも考えるようになるのですが、心に引っかかっているものがあるんですね。

そう、大波ビッグウェンズデー

彼らは心に引っかかったものをとりにいくためにふたたび海に赴く。。

 

 

 

ザ・青春映画です。

似たような映画に「アメリカン・グラフィティ」というのがあるんですが、この作品は1日の中で起こる葛藤などを見事に描き出しているんですが、「ビッグ・ウェンズデー」は思春期の期間を描いてるんですね。この違いは大きいですね。

映画をみると文化の違いは大きいな、と思いますね。

アメリカならではの車乗ってフォーーーって声出したくなる気持ちがわかります。

アメリカなら声出ちゃいますね。

この映画、間違いなくサーフィンやりたくなります(笑)

せっかくの夏ですので、この映画をみて、海でサーフィンをしよう!!

 

 

「ビッグ・ウェンズデー」

監督:ジョン・ミリアス

主演:ジャン=マイケル・ヴィンセント

 

 

誰もが憧れる渋いおじさん1

誰もが憧れる渋いおじさん達。

私もいつかはこんな渋いおじさん方になりたいと、リスペクトを捧げる方々を紹介していきたいと思います。

 

ハンフリー・ボガード

 



記念すべき一人目はハンフリー・ボガード大先生ですね。いやぁかっこいいの一言につきますね。

彼といえばタバコピストルと言わんばかりにどの映画にもこの3拍子がついてきます。それほどこのお方には似合ってしまうんですよね。

出演している映画の中では個人的にハワード・ホークス監督の「脱出」「三つ数えろ」が特に大好きな作品ですね。

この映画にはもちろんあの3拍子が揃っているわけでともかく渋いです!何故こんな渋さがドバドバ溢れでているのかわからないですね。イケメン!とはまた違った良さがあるんですよね〜。

ちなみにハワード・ホークス監督の作品はどれも楽しめるので是非またの機会にじっくり紹介させていただきます!

ハンフリー・ボガードさん4回も結婚してるんですよね、恋愛に関しても相当なものだったのでしょう。

4人目の妻が女優のローレン・バコールさんなんですけど彼女もまぁ当時は相当な役者さんでして、「脱出」「三つ数えろ」にもヒロインとして共演してるんですよね。

プライベートでもあの映画のようなやりとりをしていたらって思うと、興奮が止まらないですね!

 

 

個人的に思っていることがありまして。。

ハンフリー・ボガードさんの演技といい表情の作り方といいどこか嵐の二宮和也さんが近いしいものをもってるのではないかなと常日頃思っているのですが、ニノはハンフリー・ボガードを意識してたりするんですかね。。

ニノの演技も私は好きなので、ニノハンフリー・ボガードを意識してたら興奮して3日は寝なくても大丈夫ですね。

またいつかハンフリー・ボガード二宮和也で論文に近しいものを書くことできればなと思っております。

 

 

 

 

今回は、ハンフリー・ボガードさんを紹介させていただきましたが、次回もまた渋い!と一言いただける方を紹介させていただきます。

最後に、誰もが聞いたことがあるであろう「君の瞳に乾杯🥂」これは「カサブランカ」でのハンフリー・ボガードのセリフなんですよね。ハンフリー・ボガードが与えた影響は今なお残ってるんですね。

それでは今夜も良い映画の旅を🎬

君の瞳に乾杯

 

 

いつだって子供は子供だ

今日は8月15日、終戦記念日ですね。

ということで戦争映画を今日は紹介させていただきます。スティーヴン・スピルバーグ監督の「太陽の帝国」です。

この映画は第二次世界対戦に巻き込まれ、両親と離れ離れになった子供が主人公のお話です。

役を務めるのは幼きクリスチャン・ベイル。「バットマン」「ターミネーター4」と大忙しの大物役者さんです。

子供ながらにして大作の主演を演じた彼は友達とも疎遠になってしまい一度は俳優業を辞めようかとも思っていたそうで、子供ながらに苦労されたんだなと同情します。

この映画、日中戦争の話ですので、日本人も多く出演されています。

中には、伊武雅刀さん、ガッツ石松さん、座布団運びでおなじみ山田隆夫さん等々、出演されております。

 

 

この映画は少年ならではの視点で戦争が描かれています。

上海に住む主人公の子供が、親と離れ離れになるんですけれども戦時中なんで、誰にも構ってもらえないんですよ。

土地は日本人に占領されてしまって周りは日本人ばかりで言葉は通じなくて、まともな食糧もなく、必死に足掻くんですよね。

いつしか収容所に捕らえられるんですけどもそれでも色んな人と出会いたくましく生きるんですよね。

彼は、これまた飛行機が好きで、日本の空軍に入るのが夢だったんですよ。

戦争に巻き込まれても日本人に占領されてもなお、零戦を間近にすると自然と敬礼するんですね。

子供にとっては好きなものの前に複雑な理由なんて関係ないんですよね。ただ好きなんだと。このシーンは圧巻です。

 

 

 

スピルバーグ監督は子供を使うのがことごとく上手い。

スピルバーグのいつまでたっても忘れない子供心といったものがスピルバーグならではの演出を生み出しているのだと思います。

2時間半とちょっと長めなんですけれども是非見ていただければと思います✈︎

 

 

「太陽の帝国」

監督:スティーヴン・スピルバーグ

主演:クリスチャン・ベイル

 

美しすぎる愛の形

今回紹介するのは、もう予告だけ見ればいいんじゃないか?と自分自身は言いたくなっちゃうんですが、まぁ予告をみたら映画はみたくなるものだと信じて紹介させていただきたい。

改めて今回紹介するのは「ある天文学者の恋文」という作品です。ジュゼッペ・トルナトーレ監督の一番新しい作品です。

ジュゼッペ・トルナトーレさんといえば「ニューシネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」「鑑定士と顔のない依頼人」聞いたことある人も多いと思う。

昭和から平成をまたぎ今なお現役で頑張ってる監督さんです。

ヒロインの女優さんがオルガ・キュレリンコという方なんですが、まぁ〜美人なんですよね!涙を流した姿もこれまた美しい。

この女優さんあまり有名どころの映画にはでてないんですけれども「オブリビオン」「ザ・ターゲット 陰謀のスプレマシー」なんかに出演しております。

是非チェックですね!

 

 

 

さて、この映画なんですけど、若い女性と教授のおじさんがお付き合いしておりまして、おじさんが突然亡くなってしまうところからはじまります。

若い女性は悲しみに暮れているのですが、何故かこのおじさんから絶えずメールが送られてくるんですよね。

怖いですよね亡くなった人からメールきたら。いたずらなのかなって私なら思いますね〜。

若い女性もいたずらだと思うんですが、やはりいないはずのおじさんの姿を探してしまうんですよね。

そこに待ち受ける真実の愛とはいったい!?

この映画、ラブストーリーなんですけれども、おじさんが亡くなってるもんで、パートナーの男性は常にいないんですよね。

それでも存在する愛の形といったものがみれる素敵な映画ではないかと思います。

 

 

 

 

映画をみていただきたいのですが、その前にこの映画は一度、予告をみていただければと思います。

私の好きな映画予告の一つですので是非先にそちらをみてから本編をみていただければと思います。

このジュゼッペ・トルナトーレ監督はニューシネマパラダイスからエンニオ・モリコーネという映画音楽を担当する方とタッグを組んでるです。

この方の奏でる音楽がまぁ美しいんですわ。この美しさと、トルナトーレの映像美があればまぁ言うことはもう無いですね✈︎是非チェックしてください!

 

 

飛べ!フェニックス!!!

 

今回紹介する映画はタイトル通り、「飛べ!フェニックス」あまりご存知ない方もいらっしゃると思いますが、私が好きな監督の一人でもあるロバート・アルドリッチ監督の作品です。

飛行機が砂漠の上に墜落してしまい、どうにかしなければっていう、いわゆる脱出系映画です。

主演はかのハリウッドスター、ジェームズ・スチュワート。

彼がでてる映画はどれも素晴らしい映画で、「めまい」「素晴らしき哉、人生」「裏窓」etc...かのA級監督と言われた方々と数多くのタッグを組んできた超大物さんです。

このジェームズ・スチュワートさん役者になる前パイロットになるのが夢で、士官学校に入りたかったが、父に反対された過去があるんですよね。

もしかしたら父がいなければ映画界にジェームズ・スチュワートがいなかったと思うと、運命はいたずらだなぁと思う我ここに有り。

でもスチュワートさん、役者の仕事が無くなったら航空業界に入れるようにと、航空会社に出資してるんですよね。

本当に飛行機が好きだったんですね✈︎

そういうわけで、この映画でパイロットの役を務めることができるというのは彼にとっても大きな意味を持っていたのではないでしょうか。

 

この映画は、1965年の映画なんですよね。

当然、この時代ですと、携帯なんてものもないわけで、(無線は確か壊れていたはず)砂漠に墜落してしまったとなると助からないんですよね。

飛行機が見つけてくれるまで待つしかないという結論を出すんですけども、まぁ食糧ももたなくて、人間関係もギスギスしたなかどうしていくのかが気になるところですので、是非見てほしい一作ですね。

 

夏に見るには、暑すぎるくらいですが!涼しいなかで是非見てください!