空に憧れ続けて。

誰もが一度は宇宙に行ってみたい、宇宙から地球を見てみたい、と思ったことがあるのではないだろうか。

かくいう私も宇宙に憧れたことがあります。

最近では宇宙旅行ができるようになったとか、宇宙エレベーターやら何かと技術の進化は止まらないところであります。

そこで今回紹介するのは空に憧れた男のお話です。

「遠い空の向こうに」という映画です。

監督はジョー・ジョンストンさんです。

あまり耳に入ることがない監督ですね。

「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」「ジュラシックパークⅢ」「ミクロキッズ」なんかの監督をなされております。

主演は若きジェイク・ギレンホールさんです。

ジェイク・ギレンホールさんといえば「デイ・アフター・トゥモロー」「サウスポー」「ゾディアック」「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」等々、主演を務める映画はキリがありませんね。

それほど大活躍をされておる役者さんでございます。

彼の父は映画監督のスティーブン・ギレンホール、母は脚本家、姉は女優と映画一家でございます。

まぁすごいですね。

家族だけで映画撮れちゃいます(笑)

 

空に憧れ続けた男の実話

 

1957年、ソ連が人工衛星の打ち上げに成功したニュースがアメリカを驚かせた。

そのニュースはある少年の心を動かし、これを機にロケットを作ることに熱中する。

皆、呆れたように少年を見ていたが少年は本気でした。

ロケットを作ることに毎日時間を使っていたがなかなか上手くできません。

そこで理系オタクを仲間につけます。

ロケットが完成すると、科学コンテストに出るように先生に促されます。

さらにすごいロケットをつくるために精進するのですが、ある時ロケットが思わぬ方向へ飛んでいってしまいます。

飛んでいった方向が父親が働く炭鉱で、被害は出なかったが、ロケットと材料をすべて没収されてしまいます。

だが、少年達の夢はそんなことでは折れません。

なんとしてでもコンテスト優勝を目指します。

さて、彼らはロケットを無事打ち上げることができるのでしょうか?

是非結末を見届けてくださればと思います。

夢を追う人は素晴らしいと思います。

もう一度自分を見つめなおすいいきっかけになるのではないかと思います。

夢が叶うのにおそいはやいはないと思います。

 

実際にNASAで働いている方の実話です。

是非その目で夢を追った少年の人生を追っていただければと思います。

それではまたよい映画の旅を🎬

 

 

「遠い空の向こうに」

監督:ジョー・ジョンストン

主演:ジェイク・ギレンホール